清潔で好感をもたれる服を選ぼう
☆会のスタイルに合ったフォーマルウェアを
司会者の服装は、男性はダークスーツ、女性はフォーマルなワンピースやツーピースが一般的です。
これらはどんなスタイルの二次会にも対応できます。
大切なのは、二次会の雰囲気にマッチした服装であること。
会のスタイルに合わせて、アクセサリーなどの小物を使って華やかさをプラスしたり、カジュアルっぽくまとめるなど工夫しましょう。
ただし司会はスポットライトが当たるので、ラメなどのキラキラと反射する素材は避けたほうが無難です。
☆清潔感を第一に身だしなみも整える
司会はゲストたちの注目を集めます。
でも、司会だからといって、とくに目立つ服装をする必要はありません。
むしろ控えめなほうがよいくらいです。
大切なことは、きちんとクリーニングされた清潔な装いであること。
たんすの奥から引っぱり出してきた、よれよれのスーツやワンピースなどはもってのほかです。
当日の服装は事前にきちんと準備を整えておきましょう。
足元のことは忘れがちですが、汚れた靴ではイメージダウンになります。
靴は忘れずに磨いておきましょう。
身だしなみのポイントは清潔感。
ぼさぼさの髪、肩についたフケなどがないよう、家を出る前に必ずチェックするようにしましょう。
《男性》
髪・・・清潔感のあるすっきりまとまった髪型に。
顔・・・無精ひげはNG。そり残しのないように注意。
爪・・・マイクを持つ手は目立ちます。爪はきれいに切っておくようにしましょう。
服・・・紺やグレーのダーク系のスーツに、明るめのアクセントになるようなネクタイを着用。フォーマル感を出すならポケットチーフを。きちんとプレスされたものを身につけましょう。
靴・・・汚れを落とし、きれいに磨いた靴を。足元のチェックは忘れがちなのできをつけましょう。
《女性》
髪・・・顔にかかって目を隠してしまうような髪型は、司会には不向き。明るく清潔感のある髪型にまとめましょう。
化粧・・・だれからも好感をもたれるような、さわやかな印象のメイクを。派手すぎや地味すぎはNG。
爪・・・マイクを持つ手のネイルは、オシャレな印象を与えるためおすすめ。ただしあまり派手すぎないこと。
アクセサリー・・・昼は光り輝かないものを、反対に夜は輝きのあるものをつけるのが基本。ただし新婦よりも派手に目立たないこと。
服・・・白一色のスタイルは厳禁です。
新婦よりも目立ちすぎる奇抜なファッションも司会には不向き。
丈の短すぎるスカートは、会の品位を下げてしまうので避けて。
立ったりしゃがんだりしても大丈夫なスタイルを。
パンツスーツならビジネス仕様でないものを選んで。
靴・・・ヒールのある靴が基本。
素足やミュール、ブーツは避けましょう。