結婚式二次会の景品セット通販なら景品スタイル > 景品をお選びの方はこちら > 二次会景品のおすすめ2025|予算別人気商品と幹事が知るべき選び方のコツ

幹事様必見!盛り上がる景品はこう選べ!

二次会景品のおすすめ2025|予算別人気商品と幹事が知るべき選び方のコツ

2025年7月31日

私は結婚式場でプランナーとして働いていた経験があるんですが、二次会の幹事を任された方から「景品選びで失敗したくない」という相談を本当によく受けていました。実際、景品選び一つで二次会の盛り上がりが大きく変わるんですよね。

そういえば、つい先月も友人の結婚式で幹事を務めたんですが、最初は「適当に選んでおけばいいでしょ」なんて軽く考えていたんです。でも、いざ景品を選び始めると「予算はどのくらい?」「何個用意すればいい?」「どんなものが喜ばれる?」と疑問だらけで…結局、準備に思った以上に時間がかかってしまいました。

二次会の景品選びって、実は結構奥が深いんです。ただ高いものを選べばいいというわけでもないし、安すぎても盛り上がりに欠ける。ゲストの年齢層や好み、そして何より予算とのバランスを考えながら選ぶ必要があります。

この記事では、実際の現場で培った経験をもとに、2025年の最新トレンドも交えながら、失敗しない二次会景品の選び方をお伝えします。予算別のおすすめ商品から、幹事だからこそ知っておきたいコツまで、具体的にご紹介していきますね。

あなたも「ゲストに喜んでもらえる景品を選びたい」「でも予算は抑えたい」「失敗は絶対に避けたい」そんな気持ちじゃありませんか?私も同じでした。でも、ポイントを押さえれば、きっと素敵な景品選びができますよ。


**10秒でわかるこの記事の要約**
・二次会景品の予算は参加者1人あたり1,000円〜2,000円が相場
・5,000円以下は実用品、1万円以上は体験型やブランド商品がおすすめ
・大きな景品は目録とパネルを活用し、持ち帰りやすさを重視する
・テーマパーク券とグルメ系は年代問わず安定した人気の定番ジャンル


📌目次


二次会景品の基本知識と予算相場

二次会の景品を選ぶ前に、まず基本的な知識を整理しておきましょう。私が式場で働いていた頃、幹事さんの多くが「何から考えればいいのか分からない」と困っていらっしゃいました。でも実は、景品選びにはある程度のセオリーがあるんです。
最初に決めるべきなのは、やはり予算です。一般的に、二次会の景品予算は参加者1人あたり1,000円〜2,000円程度が相場とされています。


出典:出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024

こちらをクリック!


によると、全国平均で参加者1人あたり約1,500円の景品代を設定するカップルが最も多いそうです。
ちょっと話がそれるんですが、私が担当したある二次会では、新郎新婦が「ゲストに喜んでもらいたい」という気持ちから、1人あたり3,000円の景品予算を設定されたことがありました。確かに豪華な景品は用意できたんですが、会費とのバランスで参加者に負担をかけてしまったんですよね。その経験から学んだのは「気持ちも大切だけど、バランスが一番重要」ということでした。

二次会景品の予算について資料を整理している様子、テーブル上に予算資料と景品サンプルが置かれている会議の雰囲気



景品にかける予算の決め方

景品予算を決める時、私がいつもお伝えしているのは「会費の2〜3割程度」という目安です。例えば、会費が男性8,000円、女性6,000円の場合、景品代は1人あたり1,200円〜1,800円程度に設定するのが理想的ですね。

実際の計算例を挙げてみましょう。参加者50人(男性30人、女性20人)の場合
  • 会費収入:男性8,000円×30人+女性6,000円×20人=360,000円
  • 会場費・飲食費:約280,000円(1人5,600円想定)
  • 景品予算:約60,000円〜80,000円



この予算内で、目玉景品から参加賞まで配分していくわけです。私の経験では、目玉景品に全体の3〜4割、中間景品に4〜5割、参加賞に1〜2割という配分がバランスが良いと感じています。



景品の個数と配分の考え方

景品の個数については、参加者の1〜3割程度に当たるよう用意するのが一般的です。あまり多すぎると1つあたりの価値が下がってしまいますし、少なすぎると盛り上がりに欠けてしまうんです。
そうそう、以前こんなことがありました。70人規模の二次会で、幹事さんが「みんなに何かしら渡したい」と35個も景品を用意されたんです。気持ちは素晴らしいんですが、1つあたりの予算が下がりすぎて、正直「う〜ん…」という反応になってしまったことがあります。
逆に、参加者100人に対して景品5個という極端に少ない設定の二次会もありました。こちらは豪華な景品だったんですが、当選確率が低すぎて、ゲーム中の盛り上がりがいまいちでした。やっぱりバランスが大切ですね。



予算別おすすめ景品カテゴリー

予算が決まったら、いよいよ具体的な景品選びですね。私がプランナー時代に学んだのは、価格帯ごとに「鉄板の景品カテゴリー」があるということです。むやみに高いものを選ぶより、その予算帯で最も喜ばれるカテゴリーを狙う方が成功率が高いんですよ。
2025年の最新傾向として、コロナ禍を経て「体験型の景品」や「おうち時間を充実させるアイテム」の人気が高まっています。また、SDGsの意識が高まる中で、環境に配慮した商品やオーガニック系の食品も注目されているんです。
ちょっと余談なんですが、先日友人の二次会で幹事をした時、私は「予算ありきで商品を選ぶ」のではなく「このカテゴリーなら間違いない」という視点で選んだんです。結果的に、ゲストからの反応が予想以上に良くて、改めてカテゴリー選びの重要性を実感しました。
以下は、私の経験と最新のトレンドを踏まえた予算別おすすめカテゴリーです:

予算に応じた景品選択で悩んでいる人の表情、複数の選択肢を前に真剣に検討している自然な様子



5000円以下の人気景品

5000円以下の価格帯では、実用性と特別感のバランスが重要です。普段自分では買わないけど、もらったら嬉しいアイテムを狙うのがコツですね。
この価格帯で特に人気なのは、高級入浴剤や美容グッズです。男女問わず使えるし、消えものなので気を遣わせないのがポイント。私が最近見た中では、オーガニック系のボディケアセットが好評でした。
グルメ系では、地域限定のスイーツや調味料セットがおすすめです。「普段は買わないけど、試してみたかった」という声をよく聞きます。特に、老舗の和菓子や話題のチョコレートなんかは、年代を問わず喜ばれますね。
実用品では、おしゃれなキッチングッズや生活雑貨が人気です。最近だと、エコバッグやタンブラーなど、環境意識の高まりを反映したアイテムも注目されています。ただし、デザインの好みが分かれるものは避けた方が無難です。



1万円〜2万円の目玉景品

この価格帯は、まさに二次会の「目玉景品」として位置づけられる重要なカテゴリーです。会場で発表した時に「おおー!」という歓声が上がるような、インパクトのあるものを選びたいですね。
定番中の定番は、やはりテーマパークのペアチケットです。ディズニーランド・シーのペアパスポートは、今も昔も安定した人気を誇ります。カップルでも友達同士でも家族でも使えるし、思い出作りにもなるので、もらった方の満足度が高いんです。
家電系では、最新のキッチン家電や美容家電が人気です。私が担当した二次会では、ノンフライヤーやハンドブレンダーなどの調理家電が好評でした。「欲しかったけど、自分で買うにはちょっと…」という価格帯の商品が狙い目です。
うーん、そういえば失敗例もありました。高級ワインを目玉景品にしたことがあったんですが、お酒を飲まない方が当選してしまって…その時は「転売してもいいですよ」なんて冗談で盛り上げましたが、やっぱり万人受けするものの方が安全ですね。



幹事が知っておくべき景品選びのコツ

幹事を経験すると分かるんですが、景品選びって実は「選ぶこと」よりも「準備・管理・当日の運営」の方が大変だったりするんですよね。私も最初の頃は、景品を選ぶことばかりに集中してしまって、後で「あ、これ当日どうやって持っていこう…」なんて慌てたことがあります。
景品選びの成功は、実は「事前の段取り」で決まると言っても過言ではありません。特に、ゲストの反応を左右する「見せ方」と「渡し方」は、幹事の腕の見せ所でもあります。
まあ、私も偉そうに言ってますが、正直最初は失敗の連続でした。重い家電を当日会場まで運んで腰を痛めたり、生ものの景品で保存に困ったり…でも、そうした失敗から学んだコツがあるんです。今思えば、あの時の失敗があったからこそ、今こうしてアドバイスできるのかもしれませんね。
以下のポイントを押さえておくと、景品選びから当日の運営まで、格段にスムーズになりますよ:

幹事として景品選びのポイントを整理している人、真剣な表情で選択肢を検討している様子



失敗しない景品選びのポイント

景品選びで最も重要なのは「持ち帰りやすさ」です。これ、意外と見落としがちなんですが、ゲストの立場になって考えてみてください。二次会の後に電車で帰る人、三次会に行く人もいますよね。
私が以前担当した二次会で、目玉景品に大型の空気清浄機を選んだことがありました。確かに高価で喜ばれる商品だったんですが、当選者の方が「今日は電車で来てるので…」と困ってしまって。結局、後日配送の手配をすることになったんです。
そこで学んだのが「目録」の活用です。大きなものや重いもの、生ものなどは、実物ではなく目録で渡すのが賢いやり方。当日はA3サイズのパネルと目録カードだけ用意して、実際の商品は後日配送にすれば、ゲストの負担もありません。

景品選びのチェックポイントをまとめると
  • 持ち帰りやすいサイズ・重さか?
  • 男女・年代問わず喜ばれるか?
  • 賞味期限など制約はないか?
  • 見た目のインパクトはあるか?



このあたりを確認しておけば、大きな失敗は避けられると思います。



目録とパネルの活用方法

目録景品の最大のメリットは、なんといっても「見た目のインパクト」と「実用性」を両立できることです。A3サイズの大きなパネルに商品写真を印刷すれば、会場の後ろの席からでもよく見えて盛り上がります。
私がおすすめするのは、目録景品と現物景品を組み合わせる方法です。例えば、1等と2等は目録(高額商品)、3等以下は現物(お菓子や雑貨)という具合に。こうすると、メリハリがついて発表時の盛り上がりも演出できるんです。
あ、そうそう、目録を使う時の注意点が一つあります。必ず「引換期限」を確認しておくこと。商品によっては3ヶ月とか6ヶ月の期限があるので、二次会の案内でも一言触れておいた方が親切ですね。
また、パネルには商品名だけでなく「○○で話題の」「テレビで紹介された」といったキャッチフレーズを入れると、より一層盛り上がります。ちょっとした演出の工夫で、同じ商品でも印象が全然変わるんですよ。



人気の景品ジャンルと特徴

景品選びをしていると「結局、何が一番喜ばれるの?」という疑問にぶつかりますよね。私も最初は迷いまくりでした。でも、長年の経験で分かったのは、時代や流行は変わっても「安定して人気のジャンル」というものが確実に存在するということです。
2025年現在の傾向を見ると、コロナ禍を経て「おうち時間の充実」「健康・美容への関心」「体験・思い出重視」といったキーワードが注目されています。


出典:出典:矢野経済研究所「ギフト市場に関する調査2024」

こちらをクリック!


によると、体験型ギフトの市場規模は前年比15%増と大幅に成長しているそうです。
ちょっと思い出話になるんですが、私が初めて幹事をした時、流行を追いかけすぎて失敗したことがあります。その年話題になった健康器具を目玉にしたんですが、実際に使う人は少なくて…「定番には定番の理由がある」ということを痛感しました。

以下の表は、私の経験をもとに整理した人気景品ジャンルの特徴です
ジャンル 人気度 年代 特徴
テーマパーク券 ★★★★★ 全年代 安定した人気、思い出作りになる
グルメ・食品 ★★★★☆ 全年代 消えもので気軽、地域性も演出可能
美容・健康 ★★★★☆ 20-40代 自分では買わない商品を試せる
生活雑貨 ★★★☆☆ 30代以上 実用的だが好みが分かれやすい


人気景品のカテゴリー別に整理されているテーブルの俯瞰図、各ジャンルの特徴が分かるように分類された様子



テーマパーク券・体験型景品

テーマパーク券は、まさに「二次会景品の王道」と言えるでしょう。私が携わった二次会では、ディズニーのペアチケットを発表すると、必ずと言っていいほど会場から歓声が上がります。年代や性別を問わず喜ばれるし、カップル・友達・家族、どんな関係性でも使えるのが強みですね。
最近の傾向として、ディズニー以外の体験型景品も人気が高まっています。例えば、温泉旅行の宿泊券、レストランのペア食事券、エステやマッサージの体験券など。特に、コロナ禍でなかなか外出できなかった分、「特別な体験」への需要が高まっているように感じます。
実際、先月の二次会では「選べる体験ギフト」を目玉にしたんですが、これが大好評でした。アクティビティ、グルメ、リラクゼーションなど様々なジャンルから選べるので、当選者の好みに合わせられるのがポイントでした。
ただし、体験型景品を選ぶ時は「利用期限」と「利用可能エリア」を必ず確認してください。遠方のゲストが多い場合は、全国で使えるものを選ぶ配慮も大切です。



グルメ・食品系景品

グルメ系の景品は、「もらって困らない」「みんなで楽しめる」という理由で安定した人気があります。私の経験では、特に「普段は買わない高級食材」や「話題のスイーツ」が喜ばれる傾向にありますね。

人気の高いグルメ景品をいくつか挙げると
  • ブランド牛(松阪牛、神戸牛など)
  • 高級海鮮(蟹、うなぎ、いくらなど)
  • 老舗の和菓子・洋菓子
  • 地域限定のグルメセット
  • 話題のお取り寄せスイーツ



そういえば、以前「ご当地ラーメンセット」を景品にしたことがあるんですが、これが意外な大ヒットでした。老若男女問わず「これ食べてみたかった!」という反応で、改めて食への関心の高さを実感しました。
ただ、グルメ系を選ぶ時の注意点として、アレルギーの問題があります。特に、乳製品や小麦を含む商品は要注意。できれば景品紹介の際に「アレルギーをお持ちの方はお申し出ください」と一言添えると親切ですね。
また、冷凍・冷蔵商品は目録での提供がおすすめです。当日持ち帰ってもらうのは現実的ではないので、後日配送の手配をしておきましょう。



よくある質問(FAQ)

二次会の景品選びについて、幹事さんからよく寄せられる質問をまとめました。私も実際に同じような疑問を持ったことがあるので、経験談も交えながらお答えしますね。

景品について質問相談をしている場面、アドバイスを受けている親しみやすい雰囲気



景品はいつまでに準備すべき?

これ、私も最初の幹事の時に焦った記憶があります。理想的には二次会の1ヶ月前、遅くとも2週間前には準備を完了させておきたいところです。
特に目録景品の場合、パネル作成に時間がかかることがあります。私が以前お願いした印刷会社では、繁忙期だと1週間程度かかると言われました。また、商品によっては在庫切れで代替品を探す必要が出てくることもあるんです。
早めに準備しておくメリットは他にもあって、商品の保管場所の確保や、当日の運搬方法を考える時間的余裕ができます。直前だと「どうやって会場まで運ぼう…」なんて焦ることになりがちです。
ちなみに、景品の中身を事前にゲストに知られたくない場合は、幹事以外の人には秘密にしておくのがおすすめ。サプライズ感があった方が、当日の盛り上がりも全然違いますからね。



残念賞は必要?

個人的には、残念賞はあった方が良いと思います。景品をもらえなかった人にも「参加してよかった」と思ってもらえるような、ちょっとした心遣いができるからです。
残念賞といっても、高価なものである必要はありません。お菓子の詰め合わせや入浴剤、オシャレな付箋セットなど、数百円程度のものでも十分です。私がよく選ぶのは、地域限定のお菓子や話題のスイーツ。「これ、食べてみたかった」と言ってもらえることが多いんです。
そうそう、残念賞で注意したいのは「いかにも残念賞」という雰囲気を出さないこと。「参加賞」「お疲れ様賞」といった名前にして、ポジティブに紹介すると印象が全然違います。司会の方にも事前に伝えておくと良いですね。
また、残念賞を全員分用意するのではなく、景品に当選しなかった人にのみ配るという方法もあります。この場合は、事前に人数を把握しておく必要がありますが、予算的には効率的です。



目録景品の注意点は?

目録景品は便利な反面、いくつか注意すべきポイントがあります。まず、引換期限を必ず確認しておくこと。商品によっては3ヶ月や6ヶ月といった期限があるので、当選者にはしっかりと伝える必要があります。
私が以前失敗したのは、引換方法が複雑な商品を選んでしまったこと。電話予約が必要だったり、平日のみの受付だったりすると、当選者に負担をかけてしまいます。できるだけシンプルな手続きで引き換えできる商品を選ぶのがコツです。
また、目録カードと一緒に「引換方法の説明書」を同封するのがおすすめ。連絡先、引換期限、注意事項などをまとめた簡単な資料があると、当選者も安心できます。
パネルについては、会場の大きさに合わせてサイズを選ぶことが大切。小さな会場でA3パネルを使うと迫力がありすぎますし、大きな会場でA4だと見えにくくなってしまいます。事前に会場を確認しておくと良いですね。



予算オーバーした時の対処法は?

これ、よくある悩みです。私も「あれもこれも」と選んでいるうちに、気づいたら予算を大幅にオーバーしていた経験があります。
まず考えるべきは「景品の個数を減らす」こと。例えば、15個予定していたものを12個にすれば、1個あたりの予算に余裕ができます。その分、目玉景品や中間景品のグレードを上げることで、全体的な満足度を維持できます。
もう一つの方法は「新郎新婦からの追加支援」をお願いすること。ただし、これは事前に相談しておくことが大切です。当日になって「予算が足りません」では困ってしまいますからね。
どうしても予算内に収めたい場合は、高価な目玉景品を体験型に変更するという手もあります。例えば、3万円の家電を2万円のペアチケットに変更すれば、1万円の余裕ができます。体験型の方が思い出に残りやすいというメリットもありますし。



ゲストの年齢層に合わせた選び方は?

年齢層によって喜ばれる景品は確実に違います。私の経験では、20代中心なら「体験型」「最新トレンド」、30-40代中心なら「実用品」「高級グルメ」、幅広い年代が参加するなら「定番商品」が安全です。
20代が多い二次会では、インスタ映えするスイーツや話題の美容グッズが人気です。最新のガジェットやファッション小物も喜ばれますね。ただし、流行り廃りが早いので、選ぶタイミングには注意が必要です。
30-40代中心の場合は、品質重視の実用品がおすすめ。高級タオルセット、オーガニック食品、上質なキッチングッズなど、「自分ではなかなか買わないけど、あったら嬉しい」ものが好評です。
年代が幅広い場合は、やはりテーマパーク券やグルメ系が無難。特に、老舗の和菓子や全国的に有名なスイーツなら、世代を問わず喜んでもらえると思います。



景品の保管と運搬方法は?

これ、意外と見落としがちなポイントなんですが、特に大きな景品や数が多い場合は事前に計画を立てておく必要があります。
まず保管場所ですが、自宅に置けない場合は会場に直送してもらうという方法もあります。ただし、会場によっては事前受取NGの場合もあるので、必ず確認してください。私は以前、確認を怠って当日朝に大慌てしたことがあります…。
運搬については、車がある場合はまだ良いですが、電車やタクシーを使う場合は要注意。特に壊れやすいものや重いものは、事前に運搬方法を検討しておきましょう。
おすすめは「景品を段階的に会場に運び込む」方法。前日に一部、当日朝に残りを運ぶなど、リスクを分散させると安心です。また、万が一に備えて「代替案」も考えておくと良いですね。



この記事のまとめ

二次会の景品選びについて、私の経験をもとに詳しくお伝えしてきました。最初は「難しそう…」と感じていた方も、ポイントを押さえれば必ず成功できると思います。
まず、景品選びの基本は「予算設定」から始まることを覚えておいてください。参加者1人あたり1,000円〜2,000円、会費の2〜3割程度を目安に、無理のない範囲で設定することが大切です。そして、目玉景品、中間景品、参加賞のバランスを考えながら配分していけば、メリハリのある景品構成が作れます。
予算別のおすすめとしては、5,000円以下では実用性重視のアイテム、1万円〜2万円では目玉となる体験型やブランド商品を選ぶのがコツでした。特に、テーマパーク券やグルメ系は安定した人気があるので、迷った時の参考にしてくださいね。
幹事として知っておきたいのは「持ち帰りやすさ」と「目録の活用」です。大きなものや重いものは目録で対応し、A3パネルで見た目のインパクトを演出する。この組み合わせで、ゲストの負担を減らしながら盛り上がりも確保できます。
そうそう、景品選びで一番大切なのは「ゲストの立場に立って考える」ことだと思います。私も最初は自分の好みで選んでしまいがちでしたが、「もらったらどう感じるか」「持ち帰る時はどうか」「実際に使うか」といった視点で考えるようになってから、格段に評判が良くなりました。
最後に、準備は早めに、そして困った時は一人で悩まず周りに相談することをおすすめします。きっと素敵な二次会になりますよ。あなたの幹事としての頑張りが、新郎新婦とゲストの皆さんの思い出に残る素敵な時間を作り出すはずです。

二次会景品選びが完了し満足そうな表情で最終確認をしている人、選択した景品サンプルを眺めている達成感のある様子

更に幹事様をサポートしてくれるコンテンツはこちらから

  • 幹事様必見!盛り上がる景品はこう選べ!
  • プロのプランナー直伝!2次会までの段取り
  • これは抑えてください!2次会雑学
  • 楽しい!盛り上がる!景品スタイル店長矢嶋の「景品あれこれブログ」
  • 結婚式2次回の上手な進め方を伝授!
  • 盛り上がる系?協力系?2次会ゲームのご提案
ページトップへ