結婚式二次会の景品セット通販なら景品スタイル > ブログ > お役立ち > 実は贅沢の極み?!

楽しい!盛り上がる!景品スタイル店長矢嶋の「景品あれこれブログ」

実は贅沢の極み?!

2021年12月10日

結婚式の2次会や忘年会、クリスマスパーティなど、皆であつまるパーティにはゲームがつきものですね。そのゲームが盛り上がるかを左右すると言っても過言ではない景品。豪華なゲーム景品の代表としてよくあげられるのが、「お肉系」。「お肉系」の中でも「松阪牛」は、知名度もある牛肉になります。ある意味贅沢?!そんな知名度抜群な松阪牛で作ったコロッケをご紹介いたします。

コロッケの前身はクロケット?

皆さんコロッケの事をどのくらいご存知でしょうか?コロッケとは、クロケットというフランスの料理が由来とされています。ホワイトソースがベースのクロケット。今でいうクリームコロッケに近い食べ物でした。このクロケットは1872年に初めて文献に登場したと言われています。という事は、1872年以前にコロッケの前身ともいえるクロケットは存在していたことになります。クロケットはの名前の由来は、クリームコロッケではなく、フランス語の「クロケー(croquer)」と言われています。クロケー(croquer)はパリパリと音を立てて噛むという語源になります。クロケットは、世界中に伝わっていてその国によって独自の改良がされています。発祥国とされているフランスでは具材に魚を使用して円形状に作ることが多いのが特徴です。スペインでは、「クロケーター」と呼び、主に魚介や鶏肉などを使って俵型にして作ります。ポルトガルではバカリヤウと言う塩漬けにしたタラの干物を使用します。ちょっと変わったものになるとバングラディッシュの唐辛子や揚げた玉ねぎとジャガイモを使用したり、ドミニカ共和国では、青バナナをつぶして作るものも有ります。

日本ではコロッケ

クロケットが日本に伝わり、こちらも日本ならではの進化となりました。当日の日本は、乳製品の加工の技術が乏しかった為、じゃがいもを代わりに使ったコロッケが開発されました。時代背景で言うと明治時代。文明開化と共に諸外国から様々な洋食文化が入ってきました。それまでの日本の食生活は主に、米、野菜、果物、魚介などの質素な食生活でした。そこに西洋の牛肉を中心とした食文化が入ってきて、日本でも洋食が食べられるようになりました。洋食が伝わった後に日本人の主食のお米、白米に合うメニューが次々に生まれました。「とんかつ」、「カレーライス」、「シチュー」などそして「コロッケ」といった具合です。

贅沢なコロッケ

コロッケの唄」をご存知でしょうか?大正時代のころにヒットした歌で帝劇やオペラなどで歌われてコロッケが庶民に流行したという説がございます。
その歌の一説に「♪ワイフ貰って嬉しかったが、何時も出てくるおかずはコロッケー、今日もコロッケー、明日もコロッケー、これじゃ年から年中コロッケー」との歌詞があります。
この歌詞を現代の者たちが見聞きすれば、「お嫁さんをもらったけど、毎日毎日コロッケでうんざり」と捉えてしまうかもしれません。現代では、お惣菜の要としてコロッケは割と手軽に購入が可能となります。ですが、当時では、洋食を作れる女性は、女学校などでしっかりと教育を受けたお嬢様だけでした。ましてやパン粉や食用油を贅沢に使った料理は、お金持ちでしか難しいです。そもそも、帝劇やオペラなどが敷居の高い存在だったかと思われます。

この時期に大正の三大洋食にコロッケ、ビフテキ、トンカツと仲間入りしたとされ、当時の売価はコロッケ:25銭、ビフテキ:15銭、トンカツ13銭とコロッケが圧倒的に高額でした。

 

こんな感じで日本の食卓の馴染みになったコロッケ。そのコロッケをワンランクもツーランクも豪華にした景品。それが「松阪牛コロッケ」です。コロッケの材料の牛肉を松阪牛のみを使用したコロッケ。どのような味がするのかとても楽しみな一品となります。

景品スタイルでは、結婚式の2次会や忘年会、クリスマスパーティ用のセット景品を取り扱っております。パネル、目録付きの景品は、お届け先をご入力で届くから、当日の荷物にならず、らくちん。

<<景品スタイル>>

更に幹事様をサポートしてくれるコンテンツはこちらから

  • 幹事様必見!盛り上がる景品はこう選べ!
  • プロのプランナー直伝!2次会までの段取り
  • これは抑えてください!2次会雑学
  • 楽しい!盛り上がる!景品スタイル店長矢嶋の「景品あれこれブログ」
  • 結婚式2次回の上手な進め方を伝授!
  • 盛り上がる系?協力系?2次会ゲームのご提案
ページトップへ