結婚式の2次会やクリスマスパーティなど、みんなで集まった際に盛り上がる事と言えば、やはりゲームは欠かせないと考える方もいるかと思います。今回は、知らない方同士の交流にも使えるゲームをご紹介いたします。
・借り物競争
運動会でおなじみの借り物競争。借り物競争は、お題を決めて、そのお題の物を探し出し、いち早くお題の物を持って(身に着けて)ゴールまで到達するゲームになります。お題の物は様々で、例えば運動会なら校庭にあるものやを提示します。カラーコーンやライン引きなどです。このようなルールの借り物競争を結婚式の2次会やクリスマスパーティにアレンジしたものをご紹介いたします。
・どのようにアレンジ?!
パーティのゲームで幹事が考える事で共通しているのが出来る限りみんなでゲームに参加してもらいたいという事。どうすれば、みんなで参加してもらえるかは、悩みどころです。
そんな時は、受付時にお題の書かれた紙を皆に渡しましょう。ただ、渡すだけだと感が良い方には、ゲームのネタがばれてしまうので、封筒などに入れて開始時間まで空けないようしてもらいましょう。時間になったら開けてもらい。ゲームスタート。書かれてるお題を男性向け、女性向けで分ければ男女間の交流も取れて、パーティが終わるころには、みんなで和気合愛となっているかもしれません。
男性向けのお題だと、ストライプのネクタイや白のハンカチーフなど。女性向けのお題なら、黒のドレスや茶色のハンドバックなど。お題の内容によって難易度も変えられます。ゴールの地点は、会場のメインとなる場所が好ましいと思います。ゲームのスタート時は、まずお題を見るのは男性のみ(もしくは女性のみ)とどちらかに指定をしないと探される側と探す側を分けてスタートしないと混乱してしまうので要注意となります。
・さらにアレンジするのもあり?!
・リアルウォーリーを探せ
お題のアレンジも面白いかもしれません。例えば、不特定多数に該当するお題ではなく特定の人物を明確にしたお題。例えば、「紺のネクタイに黒のジャケット、茶色の革靴に茶色の靴下、白のハンカチにセンター分けの髪型・・・」などの複雑かつ会場に一人しかいないであろう人物の特定ができるようなお題にします。もちろん該当の方がいないと興ざめしてしまうので幹事の方にこっそりと潜ませるのをお忘れなく。こちらのお題は受付で配るというよりもゲーム開始の時間になったら発表もありです。
・クイズ形式
受付で配るお題には、簡単な計算式を記載します。「24+55=?」や「100-21=?」など。その答えが合っている方を探してペアになります。似たようなクイズ形式では、一方にひらがな1文字のみ記載し、もう一方には「しょ○じ」などのクイズ形式。ひらめき力も併せてみるのも面白いかもしれません。ちなみにこれの答えは「しょくじ(食事)」、「しょうじ(障子)」など。クイズの難易度によっては様々な組み合わせが出来ます。
・投票で決定
こちらは、みんなでお題を探すではなく、投票での参加となります。まずは、ゲームにチャレンジする方を2名以上決めてください。チャレンジする方のみにお題を提示。例えば「頭がよさそうな男性」や「お金を持ってそうな男性」、「弟がいそうな女性」など。
抽象的なお題で構いません。そのお題の一つをゲームにチャレンジする方達だけに伝えます。皆には伝えないようにして、見た目だけで連れてきてもらいます。連れてきてもらったらお題の発表をします。その後の答え合わせは、みんなの投票制にします。連れてこられた中で一番お題に有っていると思われる見た目の方の前に並んでもらう。またが拍手してもらいみんなが一番お題に有っていると思われる方を連れてきた方の勝利となります。最後に実際に連れてこられた方にインタビューするのもありかもしれませんね。
また、ゲームでは無いですが、余興の一つとして独身の男性に「好きなタイプの女性」とのお題にして、連れてきてもらう。連れてきたら、連れてきた女性のどこが好きなのかを発表してもらう。そんな感じの余興を取り入れて、恋のキューピットになるのもありかも知れませんね。
今後、パーティの幹事に任された際は、このようなゲームを企画してみてはいかがでしょうか?
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