皆であつまってパーティ中にゲーム。今回は、大人数のチーム対抗でも、一人対一人の個人対抗でも楽しめるゲームを紹介いたします。
ルールを複雑にするとみんなで理解するまで大変なので、ルールは出来る限りシンプルにしたいもの。
今回は、いたってシンプルなゲームになります。子供から大人でも分かりやすいゲームをご紹介いたします。
・積んで積んで積みまくれゲーム
このネーミングでなんとなくゲームの内容が想像できる方もいらっしゃるかと思います。ルールはいたってシンプル、あるものをひたすら高く積むゲームです。どんなものでもOKです例えば、1円玉とかなんでもOKです。その1円玉をひたすら高く積むゲーム。これだと、まだ、面白みはありません。ここに少しずつ難易度を挙げる為のルールを追加していきましょう。参加者になるべく失敗をしてもらうようには、例えば競争させるのはいかがでしょうか？対抗戦にして決められた高さまで積み上げる速さを競う。それだけで難易度はグーンとアップ致します。それ以外に難易度を挙げるには、積み上げている一円玉のタワーには触れずに数センチ上の高さから落としてそれを積み上げていく。枚数が増えれば増えるほど、少しずつずれていくのでなかなかに難しいです。また、これらの積み上げる工程を、チーム戦でしたら一人ずつ順番に積み上げていくとチームの連帯感が試されて盛り上がる事間違いなし。更にアレンジをすると、ある程度、決められた高さ（枚数）に到達をしたら、まさに今積み上げた一円玉のタワーから、一番上の1円玉を今度は、崩さないように1枚だけを取る。「さっき、必死になって積み上げたのに・・」そう参加者の気持ちが聞こえてくるようです。仕上げは、その取った1円玉を今度は、タワーの最上部に縦で置ければ、完成。などアレンジをして難易度を調整致しましょう。
ちなみに積みづらく手が「プルプル」するくらいの物があれば、代用も可能となります。サイコロやトランプなどでタワーやピラミッドを作っても面白いかもしれませんよ。
このゲームをまとめてみると。
・適度な小ささの積み上げるものを用意する。
・積み上げる個数や早さなどのルールを追加して、競争させよう。
・チーム対抗など順番に積み上げるものを変える。など。みんなで競えるようにすることも可能。
・高く上げればクリアでも良いが、逆に順番で積み上げて、崩したものがアウト。の生き残り方式でもＯＫ。
・特殊ルールなど追加して難易度を挙げるのも可能。
同じアイテムを使ってのゲーム
・水の中の的当てゲーム
水の入った水槽を用意します。水の中が見えるように周りが透明の方が皆と共有が出来て楽しめます。水槽の底に○などの印をつけておきます。あとは1円玉などを水面上から水槽底の○印に狙って落とす。1円玉などのある程度の軽さのあるものだと水の抵抗もある為、なかなか狙い通りにいかないもの。そこの印に点数などをつけて競うのもＯＫ。
・重さ当てゲーム
皆さんがご存知の通り1円玉は重さで1gとなります。その1円玉をわし掴みして、重さを当てます。キッチンで使うような計りをご用意ください。「560g」など最初に重さを指定して、近い重さを目指す。もしくは、今つかんだ1円玉は、何グラムでしょう？など状況によってルールを変更しても面白いかもしれませんよ。
どれもルールが簡単ですので、みんなのゲームへの参加率も高いと思いますよ。
今回は、1円玉を使用してのご案内でしたが、1円玉以外の何かで代用もＯＫです。
チーム対抗でも、個人戦でも楽しめるゲームを提案致しましたが、いかがでしょうか？
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