【か】
ガータートス(がーたーとす)
花嫁が身に着けているガーターを新郎がスカートの中に入ってはずして投げ、それを受け取った未婚の男性が次に結婚できるという演出で、欧米の習慣です。ブーケトスの男性版で友人中心のパーティ向きです。【歴史・由来】花婿の友人がふざけて新郎新婦の寝室に忍び込み、その証しとしてガーターベルトをひとつ持ち去ったのが始まりといわれているようです。
カクテルドレス(かくてるどれす)
夕方の集まりやカクテルパーティーにふさわしいドレス。イブニングドレスより略式で、普通丈のものが多い。
【く】
クリスマスウェディングパーティ(くりすますうぇでぃんぐぱーてぃ)
12月24日は恋人と過ごすカップルが多いですが、12月24日前の土日では、新郎新婦様がクリスマスにちなんだ結婚式を挙げることも多いですよ!プチギフトがクリスマスだったり…羽織るものが赤とファーでできていたり…趣向を凝らして楽しんでらっしゃる方が増えています。
グローブ(ぐろーぶ)
手袋。ドレスなどに合わせて用いるものについていう。
【け】
ケーキ入刀(けーきにゅうとう)
新郎新婦がケーキにナイフを入れる披露宴の代表的な演出のことです。結婚したふたりが最初にする共同作業であり、結婚を祝ってくれるゲストへの幸せのおすそ分けという意味も込められています。生ケーキの場合は入刀後、ゲストに切り分けてサーブされます。【歴史・由来】ケーキカットの由来は、愛し合う若いふたりが、将来を誓い合った時、1つのパンを分かち合って永遠の愛を誓ったというギリシャ神話の一説によるものだといわれています。
結婚指輪(けっこんゆびわ)
結婚の誓約として取り交わす指輪。元来はキリスト教徒の風習。マリッジリング。婚約指輪の相場としては、給料の3倍というのが定説だといわれている。
【こ】
婚姻届(こんいんとどけ)
婚姻届とは、二人の結婚が法律的に認められるための届け出のことです。たとえ結婚式を挙げたとしても、婚姻届の提出がなければ、法律上は正式な夫婦として認めてくれません。この婚姻届を受理してもらうためには、婚姻時に届出人の本籍地又は所在地の市町村役場に届け出ます。市町村役場の窓口は24時間受けつけてくれます。しかし自治体によって、婚姻届に関する必要書類など異なります。婚姻届を届け出る役所に事前に確認をしておくとよいでしょう。また、書類に不備がある場合、婚姻届は受理されません。記念日指定の入籍をする場合は、記入漏れがないか事前に確認しておきましょう。